会社の歴史や成り立ち
当社の想い
昭和32年に「佐藤精肉店」として家族経営の個人店から始まり、当初より自分達の美味しいと思える自信作を開発して参りました。開発と言いましてもみんなで意見を出し合い、試作・試食するだけの単純なものです。
甘さが足りなければ砂糖を、塩味が足りなければ塩をと言った、家庭のお母さんがするような作業です。その単純な作業で作ってきたものは、素材をありのままに活かす素直な商品でした。
そのような田舎者の一面が、食材に素直で素朴な味の表現であったり、不要な添加物は使わず、また確かな原料を調達することへのこだわりとなって、結果的に健康志向や国産原料重視といったご要望を持つ多くのお客様から好評をいただいております。
地元の方を中心に、熟練者と若手や地元の主婦の方々から助けをいただきながら、また食品衛生の変化に対しても柔軟に対応し、安全・安心な商品づくりを徹底しております。
また当社の製造作業の多くは手作業で行っております。手作業だからできるもうひと工夫、もうひと手間を掛けられる点も多くのお客様にご支持をいただいております。
当社はこれからも家庭のお母さんが作るような、食材に素直な家族思いの商品を展開できるよう心掛けて参ります。
ご家族で安心してご利用いただける商品を、また同じ様な思いをお持ちの方々に喜んでいただけるような商品を提供できます様、社員一同、精一杯努めて参ります。
沿革
昭和32年
個人食肉店として創業
昭和55年
現在地に移る(店舗新築)
平成7年
工場改築、社名を有限会社栄デリカ
平成15年
工場増改築
平成22年
工場増改築